オーガニックコットンでつくった
リブ１分丈ショーツ

よく伸びて締め付けない、そのやわらかな着心地から、たくさんのお客様にご愛用いただいているリブシリーズ。
オーガニックコットン100％の着心地の良さはそのままに、さらに使いやすいインナーへとリニューアルしました。
毎日使いたくなる、こだわりのつまったシリーズです。

リブシリーズ、人気の理由

凹凸のあるリブ編みで、とにかくよく伸び、体に程よくフィットするリブシリーズ。
締めつけ感がなく、着ていることを忘れそうなほどやさしい着心地は、一度しったら他のインナーに戻れないというお声もいただきます。

股上深め、すっぽりショーツ

リブ１分丈ショーツは足回りにゴムが入っていないので鼠径部を締めつけず、血行を阻害しにくいつくりです。
深めの股上とやわらかなウエストゴムでお腹をやさしく包んでくれます。

股部分の生地は二重になっているので、もちろん一枚で履いていただけますが、下半身をあたためたいときのカバーパンツとして、重ね履きもおすすめです。

編み地のこだわり

生地は丸編みの機械で編みたてた、筒状のものを使用しています。
そのためサイドに縫い目がなくゴワつきません。
なめらかで横にぐんと伸びやすいのもポイントです。

職人の手作業による丁寧なつくり

縫い糸には綿糸を使用しています。ここまで伸びのよいインナーをつくるには、生地を丁寧に伸ばしながら縫う、特殊な縫製技術が必要です。

一般的にインナーには伸縮性のある化学繊維の糸を使用しますが、天衣無縫のリブインナーは、それ自体には伸縮性のない綿糸を100％使用しています。

綿糸で縫製を行い、ここまで伸びのよいインナーをつくるには、生地を丁寧に伸ばしながら縫う、特殊な縫製技術が必要です。

肌に直接身に着けていただければ、その気持ちよさを実感していただけます。

ウエストゴムは付け替えが可能です。品質表示タグ付近の縫い目をご確認ください。

Color

オフホワイト、ピンク、グレー、ブラウンの４色展開。

ボタニカルダイとカラードコットン

Off white - オフホワイト
オフホワイトは、スーピマコットンを使用しています。
スーピマコットンはシルクのような光沢があり、吸水性富んでいます。

Pink - ピンク
ピンクはサクラから抽出した天然染料を使用しボタニカルダイで染め上げました。
かわいらしさと上品さを感じられるカラーです。

Gray - グレー
グレーはイチジクから抽出した天然染料を使用しボタニカルダイで染め上げました。
シンプルで使いやすく、下着らしさが少ないからちらっと見えても大丈夫。

Brown - ブラウン
ブラウンはカラードコットンを使用しています。
下着らしさが軽減され、日常着として使いやすい色合いになりました。

＊スーピマコットンについて
スーピマコットンとは、1910年にアメリカ南西部の先住民ピマ族によって開発された超長綿です。
シルクのような光沢があり、吸水性に富み、やさしいやわらかさが保たれるという特徴を持っています。
天衣無縫で使用しているスーピマコットンは、アメリカ テキサス州エルパソ近郊のアルバレス農場で有機栽培されたものです。

＊ボタニカルダイについて
ボタニカルダイとは、自然の植物から抽出した天然色素に、ごく微量の安全な化学染料を混ぜて染め上げる方法です。天然染料100%に比べ鮮やかに染めることができ、色落ちしにくいという特徴があります。

カラードコットンについて

『カラードコットン』とはワタの実が弾けたときからすでに天然の色がついている綿花です。染色の必要がないため、環境にやさしく、自然のままの風合いを楽しむことができます。
 　
天然のものなので、収穫時期によって色味が異なることや、お洗濯や日光によって色に変化が出る場合があります。これも化学処理を施さない自然のままである証拠です。経年による色変化をお楽しみいただき、自然素材の良さを楽しんでいただけましたら幸いです。

綿花の収穫時期によっては、生地に茶色いポツポツしたものが見られる場合があります。
オーガニックコットンは、綿花を収穫する際に葉や愕（がく）が一部混入することがあり、その後も漂白を行わないため、茶色い点々として残るためです。

お洗濯を重ねるとある程度取れていきますが、オーガニックコットンならではの風合いをお楽しみいただければ幸いです。

SPEC

【知っておいていただきたいこと】
＊インナー類は、一度でも開封・着用した場合及び、不良品でない場合の返品は致しかねますのでご了承ください。
＊デザインや素材により同一サイズでも見かけ上の寸法が異なる場合がございます。
＊日光やお洗濯により、色性が変色する場合があります。
＊お洗濯の際は、蛍光剤入り洗剤および、漂白剤、乾燥機のご使用はお避けください。
＊詳しいお手入れ方法は洗濯表示をご覧ください。

1993年春。当時まだあまり知られていなかったオーガニックコットンを原料に、日本でオーガニック製品の製造・販売をはじめました。ブランド名は「天衣無縫」。
天女の衣には縫い目がないことから転じ「詩歌などに細工やわざとらしさがなく、自然に美しくつくられていること」を意味する言葉です。その名のとおり、目指したのは「自然を生かした、ここちよく美しい」製品づくりです。

「オーガニックコットン」と聞くと身体や肌にやさしいというイメージが強いですが、天衣無縫がオーガニックコットンを選ぶ理由は、地球や自然環境、そしてコットンの生産に携わる人たちの労働環境に配慮したいからなのです。