Lisse - リッセ

フランス語で ”なめらか” を意味する「Lisse」。

まるでシルクのようななめらかさとやわらかさは、極甘撚りのオーガニック超長綿によって実現しました。

肌ざわりや使い心地のよさを追求しました

何度も試作を重ねて出来上がった「Lisse（リッセ）」シリーズ。
毎日使うタオルだからこそ、日常をより快適にしたり、時には癒されてほしいという想いを込めました。
大切な方への贈り物として、ご自身へのご褒美として、天衣無縫自慢のタオルをぜひお役立てください。
 　

130年続く泉州タオル

Lisse（リッセ）シリーズは、タオル発祥の地泉州でひとつひとつの工程を丁寧に重ね、素材の良さを活かし作られています。
泉州の昔ながらの機械は低速で織り上げるため、糸のやわらかさを活かしたタオルに仕上がります。

ほおずりしたくなるようなやわらかさ

パイル部分にはオーガニック栽培された高級綿「DCHコットン」の糸を贅沢に100％使用。
繊維が細く、繊細なDCHコットンを撚りの回数が非常に少ない「極甘撚り」にすることで、思わずほおずりしたくようなやわらかさに仕上がりました。

さらにパイル糸を短くすることで、なめらかさも際立つ、極上の触り心地に。ずっとさわっていたくなる、魅惑の肌ざわりをお楽しみください。

もらって嬉しい。使って嬉しい。

おろしたてからやわらかく、吸水性も抜群。
その秘密は泉州タオルの特徴である「後晒し（あとさらし）」の工程にあります。

やさしく、そっと体に添えるだけで、しっかり吸水してくれます。
入浴後や運動後の疲れたからだをやさしく包み込み、癒しと幸せな時間を与えてくれます。

大切な方へのギフトとしてもおすすめの、天衣無縫の自慢のタオルです。

極甘撚りの糸

糸として成り立つ極限まで撚糸の回数を減らした糸のことを「極甘撚り」と言います。糸は通常、数本の繊維を束ね、ねじるように撚り合わせて一本の糸をつくります。

撚りの回数が少ない甘撚りの糸を使用したタオルはやわらかくふんわりとした手触りとなりますので、極甘撚りの糸を使用した商品はやわらかさと軽さに驚かれることが大変多いです。

タオルに柔らかさを求める場合、水溶性ビニロンという化学物質で補強された「無撚糸」を使用することが多いですが、化学的補強材に頼らずに撚糸の技術によって作られた糸は、薬品の使用を抑えることができるだけでなく、コットンの素材の良さを最大限に引き出してくれます。

上品なニュアンスカラー

シンプルながら雰囲気のあるお色は全部で4色。
目に入った時には嬉しい気持ちになれる、上品なニュアンスカラーです。

一色でシンプルに、統一するとスタイリッシュに、色同士の組み合わせもしやすく、生活感の出にくいカラーをご用意しました。

SPEC

＊商品ページ内に使用している画像はイメージで、実際の商品サイズなどは、SPECをご確認ください。

1993年春。当時まだあまり知られていなかったオーガニックコットンを原料に、日本でオーガニック製品の製造・販売をはじめました。ブランド名は「天衣無縫」。
天女の衣には縫い目がないことから転じ「詩歌などに細工やわざとらしさがなく、自然に美しくつくられていること」を意味する言葉です。その名のとおり、目指したのは「自然を生かした、ここちよく美しい」製品づくりです。

「オーガニックコットン」と聞くと身体や肌にやさしいというイメージが強いですが、天衣無縫がオーガニックコットンを選ぶ理由は、地球や自然環境、そしてコットンの生産に携わる人たちの労働環境に配慮したいからなのです。